2020年2月4日火曜日

2020/02/04(火) リズム遊び

 元郷園では、16時30分から17時過ぎまで(多少前後しますが...)を目安に、全園児が2階の保育室に集合して、保護者のお迎えを待っています。この時間は、自由遊びを楽しんだり、絵本を読んだり、歌を歌ったり、リズム遊びを楽しんだりして過ごしています。その後は、以前投稿した記事「2019/11/12(火) テレビ」での説明の通り、18時くらいまでテレビを観たりして静かに過ごします。18時頃に夕方のおやつを食べて、最終の19時までは、保育士と自由遊びをしながら保護者のお迎えを待っています。

 この時間(16時30分から保育が終了となる19時までの2時間30分)は、お子さまにとって、とても長い時間です。あたりが暗くなって、お友だちもだんだん少なくなって、淋しくなる時間でもあります。

 わたしたちは、子どもたちには、この時間も楽しく過ごしてもらいたいと思っています。そのためには、2時間30分をただダラダラ過ごす(もちろん、そういう日もあってよいと思います!)のではなく、2時間30分の流れの中に緩急をつけることが望ましいと考えています。そこで、私(ぱぱさん)は、16時30分から17時過ぎの中の「20分~30分の時間限定」で、ギターを弾きながら歌を歌ったりリズム遊びをしたりしています。

 静かな歌は静かに歌います。そして、元気な歌は元気に歌います。

 一方、リズム遊びはとても元気に行っています。実際には、歌を歌うこととリズム遊びをすることは明確に分けられるものではなく、歌の途中で曲調を変化させたりして、ジャンプしたり、踊ったり、グルグル走ったりできるような要素を盛り込みます。そうすると、歌が完全なリズム遊びに変身します。この時、子どもたちの目の輝きとサウンドのボリュームはマックスになります。一つひとつのリズム遊びが終わるたびに、「イエーイ」などと大声で言い合ったりします。わたしがそれをしないと、「ぱぱさん、つまんないよ」とばかりに、子どもたちが自ら大声で「イエーイ」と叫びながらこぶしを上げてきます!

 このため、この時間にお迎えにいらっしゃる保護者の皆さまには、まことに騒がしく大変申し訳なく思っています。しかしながら、20~30分の時間限定で、しかも毎日必ず行うわけではありませんので、ご了承いただけたらうれしく思います。この時間に保育士とお話しなさりたい場合は、保育室の戸を閉めて、階段に面した踊り場でお話しください。

 この20分~30分の間、お子さまが身体を動かしてリフレッシュすることできれば、19時までという子どもにとって長いながいその後の時間を、楽しく静かに過ごすことができると思います。保護者の皆さまにとりましては、ご迷惑で大変恐縮ですが、趣旨をご理解の上、ご協力いただければ幸いです。

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